ケイティー (ミシェル・ファイファー):
パズルって安心できるの
必ず答えがあるから
ベン (ブルース・ウィリス):
だが肝心な問いにはないぞ
神の存在とか、人生の意味
アスパラガスを食うと小便が臭いのは?
ケイティー:
アスパラギン酸のせいよ
ベン:
それで安心する?
ケイティー:
重大な問いには答えがないから
小さな問いに答えを出して安心するの
全部解けると
やり終えた満足感があるわ
小さな世界を完成させたぞって
ケイティー (ミシェル・ファイファー):
パズルって安心できるの
必ず答えがあるから
ベン (ブルース・ウィリス):
だが肝心な問いにはないぞ
神の存在とか、人生の意味
アスパラガスを食うと小便が臭いのは?
ケイティー:
アスパラギン酸のせいよ
ベン:
それで安心する?
ケイティー:
重大な問いには答えがないから
小さな問いに答えを出して安心するの
全部解けると
やり終えた満足感があるわ
小さな世界を完成させたぞって
難しい内容を、平易な言葉で説明できる人は賢い。
簡単なことを、小難しい言葉でダラダラ言う人はボンクラ。
普通の人はとっくに悟っていることなのかもしれないけれど、不肖の当方は齢34の今日までこの事実に気づきませんでした。
京都地下鉄・烏丸御池駅と言えば、そばに京都国際マンガミュージアム(前に行った時の記事)や京都文化博物館(源氏物語千年紀展を見てきた。藤原道長の直筆の日記とかあってびっくりした; 6/8まで)がある。
そんな烏丸御池駅から徒歩3分くらいのところに、落ち着いた茶店・和久傳/堺町店があった。
もとは、老舗料亭だそうだが、烏丸御池のこの店はわりと気楽に入れる。
1階ではお土産用の和菓子が売られていて、お茶をして一服したい人は2階のお茶席へ。
わらび餅(抹茶つき)を注文してみた。
お茶席は30席ほどか。日曜の午後だけれど3組くらいしか客がいなくてのんびりできた。
8人くらいが座れる大テーブルもあったので、大きなグループで行ってもなんとかなりそう。
お店のスタッフさんも、とても丁寧な接客で、居心地がよかったなり。
今さらクドクドと言う必要もないが、山瀬まみを心から愛している当方だ。
特に、10代のころの山瀬まみと言えば、天使も裸足で逃げ出すくらいの可愛さであると信じて疑わない。
そんな当方でも、このビデオを見続けるにはかなりの忍耐力を必要した。
山瀬まみへの愛をもってしても、ちょっと恥ずかしくなった。
特に、1:10あたりからのクサい芝居。
やべぇ、美しすぎる。
#ハートのエフェクトはどうかと思うけど。
京阪神の情報雑誌 Lmagazine 2008年6月号 は奈良特集だった。
奈良の古風でオサレげなカッフェがバンバンと紹介されてる中、見開き2ページで大紹介されていたのは、われらがシルクロードの終着駅。
そう、西日本最大の鉄道ジオラマがある、あの鉄道模型カフェのシルクロードの終着駅だ。
当blogではすでにおなじみで、僕は過去2回行ってきたし(1回目、2回目)、読者からの偵察レポートなんかも寄せられている。
それだけではなく、シルクロードの終着駅の中の人が、光栄にも当blogにコメントを残していってくれたり。
例えば、この時のコメントでは、
北斗星重連+12車輌、スーパー北斗を調達しましたのでカメラに収めた際には添付いたします。
などと、道産子の当方に対するサービス精神まで持っている懐の深さ!
そして、中の人の S氏が約束どおりに北斗星とスーパー北斗の模型の写真を撮って送ってくれました。
当blogでの公開も許可してくれましたので、大公開。
タイトルが示すとおり、ニシノヒキヒコという男性の一生をとりあげ、彼にはどんな女性遍歴があり、彼の生い立ちのトラウマが何かということが語られる小説。
ただし、10の小編に分かれていて、それぞれ狂言回しが異なっている。各物語には、ニシノ氏と付き合った別々の女性が登場し、彼女らの視点からニシノ氏がどんな人物であったかが語られるというスタイルになっている。
このニシノユキヒコという人物、僕には結局つかみ所がなくて、なんだかよくわからない男だった。
しかし、「つかみ所がない」というのは多分間違った印象ではなくて、彼と交際のあった女性たちにとってもニシノ氏はとてもつかみ所のない男であったようだ。
けれども、そのつかみ所のなさが、女の子のハートをがっちりと掴んで離さないみたいだけれど。さらに、彼女らの独白によれば、ニシノ氏はハンサムで優しい紳士で、仕事もできるエリートっぽい落ち着いた男性らしい。これだけでずいぶんと女心をくすぐるんだろうけれど、女性の懐に入る甘え上手な上に、セックスも上手いらしいよ。その反面、どこか幸薄そうな影をたたえていて、そのミステリアスさが一層女の子を虜にするらしい。
もう非の打ち所がないですな。僕もあやかりたいくらいだ。
しかし、その完璧さが、女性にとってはちょっと重荷に思えてしまうことがあるらしい。
そんなわけで、ニシノ氏はいつも女性から一方的に捨てられるという悲しい目にあう。
#実際には、そのタネを自分でまいている(浮気性)ということも、コミカルに書かれてるけど。
ここまでニシノ氏をちょっと美化して書いたけれど、見る人が見れば、”だめんず” 何だと思う。
あんな男が世の中にいて、女性を独占していたら悔しいから、僕もニシノ氏をとりあえず「プレイボーイのダメ男」となじっておくことにする。
ただ、こんなことを書いてしまっては、女性の皆さんから抗議の声が上がるかもしれないけれど、女の子だってダメ男に惹かれてしまう気持ちってどこかにあるよね。
ちょっとキケンな臭いのする男に惹かれる気持ち。