奈良・野鳥の森

NaraBirdsGrove.JPG近鉄高の原駅から東に向かって、あてもなく車を走らせていたら、「野鳥の森」という看板を発見した。
敷地の中を覗き込んでみると、大きなネットが張ってあり、確かに鳥が放し飼いにされている様子。
しかし、出入りする人はおろか、猫の子一匹見当たらない。
#猫は鳥捕まえちゃうかもしれないけれど。

「今見学しないと、二度と来ることもないだろうなぁ」
と思い、恐る恐る入場してみた。
入場料金200円。
受付小屋の中では、おじさんが暇そうにボーっとしており、ボーっとしつつも、サングラスをかけてヤクザな格好をしている当方をいぶかしんでいる様子。
ゴールデンウィーク中とはいえ、暦では今日は平日だし、
アンタ、仕事はどうした?
と言いたげな様子。

「いや、今日はちゃんと会社から休みをもらってるし、動物の行動観察は当方の研究の周辺領域だし、れっきとした」
と、心の中で言い訳しつつ、いざネットの中へ。

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漫画版 「ひとりずもう」上 / さくらももこ

2006年から週刊スピリッツで隔週連載されている、さくらももこの「ひとりずもう」の上巻が出た、買った、読んだ。

当blogの過去記事を紐解くと昨年の3月ころに週刊誌の方で読み始めたものが、やっと単行本になったところである。

内容は、さくらももこの自伝的エッセイ漫画であり、この上巻では中学生で第二次性徴に一喜一憂するところから始まり、高校生で初恋をしたり、漠然と漫画家になりたいと思い始めるあたりまでが描かれている。
絵柄は「ちびまる子ちゃん」とほぼ同じで、おじいちゃん、おばあちゃんが出てこないことを除けば登場人物もほぼ同じ。
短大生になってちょっと大人びたおねぇちゃんも見れるし、たまちゃんはアノ顔と雰囲気のまま高校生にまでなっている。

ていうか、ベビーフェイス丸顔女の子がストライクゾーンの当方にとっては、主人公のももこが可愛らしくて十分堪能できちゃうわけだけど。

あと、中高生のころ「デラべっぴん」とかよりも、「セブンティーン」とか「PeeWee」とかを読んでいた当方なので、思春期のまる子の気持ちがわかったような、わからないような、そんな漫画だったなり。

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なんかいろいろ食った

MagicSpice
大阪に行ったので、とりあえずお約束。
本日12時すぎに行ったのだが、なんか混んでた。

某精華町の会社でアイドル扱いされている店員・アンジェラさん(推定年齢50歳)が接客してくれたのだが、僕の顔を見るなり
タバコ吸う方ですよね?今、禁煙席しか空いてません
とのこと。
禁煙席なのは残念だったけれど、ついにアンジェラさんに顔を覚えられたことで、よしとした。

マザーリーフ なんばパークス店】
何がどうグランドオープンなのかよくわからないが、とにかくグランドオープンしたらしいなんばパークスへ、グランドオープンの真価を見定めるべく出かけてみた。
Mikiたんと2年半前にデートしたとき以来である。
そのときの5倍くらいの人出で、30分もしたら人に酔ってしまうほどの大混雑だったが、グランドオープンで何が変わったのかはやっぱりよくわからなかった。

そんな中、「ワッフルがおいしい」とちょっぴり小耳に挟んだような気がする、マザーリーフ というカフェに入ってみた。
6階の奥で、ちょっと場所はわかりにくい。

「オレンジとふわふわチーズクリームワッフル」というのを頼んでみた。
たしかに、チーズクリームがふわふわで、オレンジのいやらしくない酸味とあいまっておいしかった。

写真は、マザーリーフのメニュー紹介より。

家に帰って調べてみたら、モスバーガーの系列なんですね。

Manneken
帰路につく途中、難波の高島屋を通過したところ、屋台でワッフルが売られていた。
さっき、マザーリーフでワッフル食べたばっかりじゃん、と思いつつ、なんとなく心惹かれた当方。
どんだけワッフルに飢えているのか?
しかし、10人待ちくらいなので、軽くパス。

そんな事実もすっかり忘れて、近鉄生駒駅に着くと、なにやら甘ったるいにおいが漂ってきた。
見ると、さきほど難波で見たのと同じワッフルの屋台があった。

難波と大違いで空いていたので(それでも、2人待ちくらい)、プレーンワッフル(126円)を購入。
並んでるおねーさんが「プレーンが一番うまい」と言っていたとか、いないとか。
それを参考にした。

うん、程よい甘さで癖になっちゃうかもかも。

【かしわ家】
晩御飯は、イオン高の原ショッピングセンターの鳥料理の店「かしわ家」(サイト発見できず)。

880円(税別)で親子どんぶりと味噌汁のセット。
味噌汁の変わりに、小鉢やクリームスープも選べる模様。

生卵が乗っていて、とろとろになったどんぶりだった。
感激するほどうまいわけではなかったけれど、月に数回は通ってもいい味ではあった。

でも、店員さんたちがこなれてない感じで、居心地は悪かった。
帰ったお客さんの食器がいつまでもテーブルの上に放置されたままなのはいかがなものかと。
食べている客よりも、放置されている食器のほうがはるかに多かった。
店もそんなに混んでおらず、店員さんもボーっとしていたり、厨房で談笑していたり。
その隙に、食器を片付けるべきではないかい?

脳! 内なる不思議の世界へ @大阪歴史博物館

大阪市中央区の大阪歴史博物館において、2007年5月13日(日)まで特別展「脳! 内なる不思議の世界へ」が開催されているとの話を聞いて見学してきた。
特別展の入場料が 1,000円、常設展示とのセットだと 1,270円。
目的は特別展示だけだったのだが、せっかく来たことだし、常設展示も冷やかすつもりで後者のチケットをゲット。

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トニーたけざきのガンダム漫画 II

ふらっと本屋に入ったら、安彦良和(ガンダムのキャラデザインをした人。最近は「ガンダム the Origin」という漫画も描いてる)のパロディ漫画の鬼才、トニーたけざきのガンダム漫画が発売になっていることを知った。

本棚を見て回ったのだが、見つけるのに苦労した。
2巻の表紙は水色で、他の本とは一線を画した色見なので目立ちそうなものなのだが、意外に埋没する色のようで、目視しにくい。
1巻のまっピンクな表紙は、はっきりと自己主張しているのに、2巻の水色はとても奥ゆかしい感じです。

で、なんで1巻がピンクで、2巻が水色なのかとツラツラと考えた。
1巻の表紙はシャアなので、赤なのだろう (シャアといえば赤なわけだが、シャアザクとか見ると、ピンクっぽい赤なので、それにあわせたのだろう)。

で、2巻はアムロが表紙なので、水色なんでしょうな。
アムロといえば、”連邦の白い悪魔”であるところのガンダムに搭乗していたり、白いノーマルスーツを着用していたりするので、白がイメージカラーっぽく思っちゃうわけだが。

しかし、それはあまりに短絡的であろう。
アムロといえば、青なのだ。
何で青かってーと、ガンダムのオープニングでは本編とは異なり、青いノーマルスーツを着ているのだ。
連邦軍の制服だって青だし、私服はジージャンだからインディゴブルーだし、そういうことなのだろう。

さてさて、中身のほうですが、当方はちょっと期待はずれ。
どうも、作者のトニーたけざきはプラモデル作りにハマっているらしく、半分以上がガンプラのジオラマを撮影し、セリフを付けて漫画にしている。

いや、確かにプラモデルとかフィギュアの造作は素晴らしく、見ごたえがあるのだが、
「おいおい、プラモ作るのに一生懸命で、それだけで満足しちゃって、話の作りこみが足りねーんじゃねーの?」
と突っ込みを入れたくなってしまうような出来。

どの話も、ストーリーに何のひねりもなく、ものすごく力技感がぬぐえない。
1巻はクスリと笑わされる、マニア心をくすぐるネタがいっぱいだったのに、2巻はパワーダウンだと思うなぁ。

偽・岡ちゃん(「誰も寝てはならぬ」の登場人物)

今朝出勤すると、当方の業界の大御所な先生から写真が送られてきた。
bmbさんの奥さんをして、
そういえば、◯◯大学に、ナンマンダブっていう名前の先生いなかったけ。なんか、手を合わせたくなるような名前の先生
言わしめる、あの某先生である。
大御所な某先生なので、”大某先生”と変換してみるが、当方の勇気もここまでで、これ以上変換する勇気はない。

つらつらと送っていただいた写真を見ていると、なにやらデジャブな写真が出てきた。
どこで見たんだろうと考えること0.2秒、すぐわかった。
当方の愛読書「誰も寝てはならぬ」(サライネス)のワンシーンだ。

「誰も寝てはならぬ」の岡ちゃん
(サライネス「誰も寝てはならぬ」2巻 p.37)

岡ちゃんは胸は平らだが、女性やお年寄りへの気の効いた一言で人気を博しているお天気キャスターだ。
胸が平らなため(何べんも言うな!)、気象のことは何もわからないのにおチチが大きくて「お得な」女の子に枠を奪われ、その上ちょっとイイ感じになっていた若手ディレクターまで持っていかれてしまったかわいそうな岡ちゃんである。
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パトカー@イオン高の原ショッピングセンター

今日は木津川市内、近鉄高の原駅そば某所で飲み会。
20時ころにお開き。

某研究所3階の3バカトリオが雁首そろえて
2次会行こうぜ。昨日オープンのイオン高の原ショッピングセンターに行こうぜ。
と意気投合。
車で乗り付ける(もちろん、運転手役の人はお酒飲んでません。あしからず)。

そこの駐車場で見つけた風景。

パトカー

ミニパトがものすごく自然に停まってました。
なにしてんだろ?

【業務連絡】
三国志大戦2は設置されておらず
Wilも在庫ナシ
・毎月1日、20日、30日は映画が1000円

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1日遅れの自分へのお誕生日プレゼント via Amazon.co.jp

本当は昨日到着の予定だったのだが、帰宅が遅くて受け取れなかった宅配荷物を本日受領。
ていうか、山城町の配送センターまでわざわざとりに行ってきた。
#途中、開放倉庫三国志大戦2のカードを大人買いしそうになって思いとどまったことは秘密だ。

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33歳

本日、33歳になりました。

メールでたくさんの人からお祝いのお言葉をいただきました。
この場をお借りしてお礼を述べます。

ちなみに、某大学の先輩の人からも珍しくmixiメッセージが来ていたので
「お、なかなか気の効く人だなぁ」
と、感心して、わくわくしながらメッセージを開封してみると、

ネットワーク・プログラミングで質問。
(中略)
年始で忙しいところ申し訳ないですが、教えてもらえると助かります。

・・・素で仕事の話だし。
祝いの一言もないし。
まぁ、いいですけどっ!

その代わり、可愛いおんにゃのこ多数から、おたおめメールをいろいろいただいたし。
当方は幸せ者です。
#って、こう書いている途中にも、ケータイでメール受信。

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