NHK紅白歌合戦『あまちゃん』特別編4

いつも大晦日は夕方から酒を飲み始めるんだけれど、今年ばかりは特別編のためストイックに素面を保っている当方が、NHK第64回紅白歌合戦あまちゃん』特別編の4回めを見ましたよ。

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特別編(20:54)

紅白歌合戦前半の中間審査結果が発表され、白組がリードしていることが伝えられた。
NHKアナウンサー有働由美子に促され、アキ(能年玲奈)はリードを示す球を白組の籠に入れる役を行った。

アキと共に鉄拳がステージに登場し、「こんな紅白はいやだ」というネタを披露しようとした。しかし、進行が遅れており、鉄拳のネタ披露の時間はほとんど残されていなかった。20:55からはニュースを伝えることになっているのだ。
鉄拳は、時間が無いにもかかわらず、強引にネタ披露を行った。そこには「ネタをやろうと思ったカットになった」と描かれており、まさに今の状態を切り取ったものだった。

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NHK紅白歌合戦『あまちゃん』特別編3

もう紅白の本編はそっちのけで、テキストエディタと首っ引きになってしまった当方が、NHK第64回紅白歌合戦あまちゃん』特別編の3回めを見ましたよ。

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特別編(20:09)

アキ(能年玲奈)はサカナクションの曲紹介に登場した。司会の嵐から問いかけられ、自分は海が好きだから「さかな」とつくものが好きなのだという。だから、サカナクションのことも応援しているというのだ。

サカナクションが「ミュージック」の演奏を終えると、アキは「たいしたもんだ」とコメントした。

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NHK紅白歌合戦『あまちゃん』特別編2

出演者は豪華だったけれど、内容はちょっとスベったんじゃないかと思う当方が、NHK第64回紅白歌合戦あまちゃん』特別編の2回めを見ましたよ。

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特別編(19:54)

NHKホールの会場からアキ(能年玲奈)が呼びかけると、北三陸駅からの中継が始まった。

駅前では副駅長の吉田(荒川良々)がリポーター役を務めた。しかし、極度の緊張のため吉田はとちってばかりだった。

中継では安部(片桐はいり)と共に、北三陸名物のまめぶが紹介された。2013年、まめぶはB-1グランプリで5位に入賞したという。

続いて、中継カメラはスナックリアスに突入した。するとそこでは、町の人々が集まっての忘年会の真っ最中だった。生中継されていると気づかない大吉(杉本哲太)は、いつもの様にカラオケで「ゴーストバスターズ」を歌おうとした。しかし、そのマイクは弥生(渡辺えり)に奪われ、彼女が「ヨイトマケの歌」を歌い出すのだった。

そして、集まった人々はやっと生中継されていることに気付いた。慌てて取り繕うが、無様な姿が全国に流れてしまった。

騒ぐ人々の中にあって、ユイ(橋本愛)だけはいつもの通り落ち着いていた。カメラ越しに、東京で活躍するアキのことを応援するのだった。

そこへ鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)までリアスに現れた。アキが紅白歌合戦に出演しているとは知らずに、北三陸へ来てしまったのだ。アキはそんな鈴鹿にツッコミを入れた。

それまでカメラを避けるようにしていた春子(小泉今日子)が突然カメラの前に登場した。そして、アキに紅白という晴れ舞台で失敗をしないように発破をかけるのだった。

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NHK紅白歌合戦『あまちゃん』特別編1

あの物語の続きのあることが嬉しいのはもちろん、こうして再びまとめ記事を書けることも喜ばしく思う当方が、NHK第64回紅白歌合戦あまちゃん』特別編を見ましたよ。

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特別編 (19:15)

2013年12月31日19時15分。
天野アキ(能年玲奈)はNHKホールにいた。あまちゃんビッグスペシャルバンドを率い、NHK紅白歌合戦のオープニング曲の演奏に参加した。
アキが鳴らす銅鑼を合図に第64回紅白歌合戦が始まった。

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聖戦

Transfer payments to the poor have a role as well, because fighting poverty can be viewed as a public good.
貧困との戦いは公共財であるという認識から所得移転が正当化されるのである。
経済学101『グレッグ・マンキュー、トップ1%を擁護する』

あえて暴力的かつ極端な言い方をすれば
「貧乏人は不潔で教養もなく、はたらけどはたらけど猶きゃつらの生活らくにならざりぢっと手を見るばかり。とても目障りで不愉快だ。そんな奴らはこの世からいなくなればいいのに。アンタもそう思うだろ?みんなで力を合わせてこの世から貧乏人どもを駆逐しようぜ!」
ってことだよね。
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コンドームの国内生産量(?)が14年間でほぼ半減したらしい

0.01ミリ世界最薄コンドーム売れすぎ 相模ゴム工業、開発10年、汗と涙の結晶 (zakzak)という記事を見つけた。

コンドームブランド「サガミオリジナル」でおなじみの相模ゴム工業(神奈川県厚木市)が新発売した世界最薄0・01ミリのコンドームが注目を集めている。発売2週間で売り切れになる店舗も出るなど、大ヒットの兆しをみせているのだ。構想から10年以上かけて開発にこぎつけたという逸品。

「そうそう、俺が6月まで住んでいた厚木市にはかの有名なサガミの本社があったんだよね」
とか
「つーか、非モテの俺には0.01mmだろうが、0.02mmだろうが関係ねーんだよ!使う機会ねーしな!」
とか
「思い切って、使用感レポートでも書けばいいのか?そんなわけで、助手(♀)の募集でもするか!?」
とか、いろいろ思うところもあるわけだが、今回その辺りはスルー。

僕が気になったのは、記事の終盤に書かれている一節。

だが、国内の市場は縮小気味で、総生産数量は年々減少。厚生労働省の調べでは、1997年に約858万箱(1箱当たり144個)だったのが、12年には約457万箱まで激減した。それだけに新商品の開発に力を注ぐメーカー側には「市場活性化の起爆剤にしたい」との思いもあるようだ。

1997年から2012年にかけて、生産量が47%近くも減少している。これは驚く。なんでこんなに減ったんだろう?
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Songs for the Philippines: iTunes チャリティーアルバム

2013年11月の台風により大きな被害を負ったフィリピンを支援するため、iTunesストアでチャリティーアルバム『Songs for the Philippines』が発売された。
The BeatlesLADY GAGABob DylanEMINEMなど有名アーティストの曲が39曲収録され、たったの1,500円。そのうち、1,128円がフィリピン赤十字社に寄付されるのだという。

これは購入の一手でしょう。
僕は買いました。
SongsForThePhilippines