世界に誇るヒロイックファンタジーの大金字塔「グイン・サーガ」。長らく映像化が熱望されていたこの巨編が、生誕から30年の時を経て2009年春、ついに念願のテレビアニメーション化決定!
知っている人は知っていると思うが、主人公は豹の皮をかぶった男。
謎の作用で豹頭が体に一体化している。
近年のCGとか使えば実写もできるんだろうけれど、どこか陳腐に見えるんだろうなぁ。
アニメで正解だと思う。
世界に誇るヒロイックファンタジーの大金字塔「グイン・サーガ」。長らく映像化が熱望されていたこの巨編が、生誕から30年の時を経て2009年春、ついに念願のテレビアニメーション化決定!
知っている人は知っていると思うが、主人公は豹の皮をかぶった男。
謎の作用で豹頭が体に一体化している。
近年のCGとか使えば実写もできるんだろうけれど、どこか陳腐に見えるんだろうなぁ。
アニメで正解だと思う。
明日、2008年7月25日(金) 20:00-20:43 に「ちりとてちん」の外伝である「まいご3兄弟」が放送されます。
関西地区しか放送されないというイジワルっぷりなので、東日本の人は指をくわえてボーっとするしかないのですが、関西にお住まいの皆さんは優越感に浸りながら見ましょう。
ドラマ版のあんどーなつは、原作と比較すると、登場人物と舞台を借りたパラレルワールドってところか。ストーリーは別物でした。
ドラマ1話の三社祭のエピソードは、原作5巻まで読んだ僕には見たことがないものだった。それでも、「男は仕事に命はってんだぜ」的ストーリーは嫌いじゃない。これはこれで十分アリ。
2回目以降も楽しみ。
登場人物の描き方にしても、原作の親方(梅さん)はもうちょっと愛嬌のあるキャラなんだけれど、ドラマでは寡黙すぎましたね。
主人公・安藤奈津は、原作を読む限り「素朴で不器用で、けれども、素直で一生懸命」というキャラ。しかし、ドラマ版ではちょっと洗練されて都会の女の子になってる。着てる服とかも、原作と比較しちゃうと、可愛すぎるし。
まぁ、そういう世界であり、原作とは別物と思えば、気にはならない。
ていうか、貫地谷しほり。
大学の教養課程のとき、現代美術史だかなんだかの講義を取った。特別に興味があったわけではなかったが、取得単位の調整か、はたまた、たまたま時間割の都合が良かったからだと思う。
毎週、いろんな芸術家の作品をスライド映写機で鑑賞するという講義だった。上に書いたとおり、まったくの消化講義だったため、内容はほとんど覚えていない。
覚えていることは、主に以下の3点
1. 講師(名前も忘れた)は白井晃を老けさせてチョビ髭をつけた感じ
2. 勝利の女神ニケ(NIKE)を抽象彫刻にしたものが、札幌駅前通にある。Google maps で言えば、このあたり。確か、道路の西側歩道。
3. 鉛筆でスケッチしたみたいな、女性ヌードのモノクロ写真を見た
3つめのヌード写真は、見た瞬間にその強烈なイメージが頭にこびりついた。今でも目をつぶれば思い浮かぶ。しかし、今日までそのタイトルも写真家の名前もわからず、もう一度見ることがかなわなかった。
人物の輪郭が、影となってくっきりと浮かび上がっていた。普通に写真を撮ると、人物の輪郭と背景とがぼんやりとしているものだが、その写真は鉛筆でデッサンをして輪郭をゴリゴリと太く書いたようにハッキリとしていた。その写り方がひじょうに不思議で、印象的だった。
あと、モデルの女性のスタイルがとても綺麗で、理想的体型だった。講義の最中、スクリーンに見入って、神々しさを感じた(ような気がする)。