去年の10月29日22時半頃、僕はタバコをやめた。
ちょうど1年経過したが、それ以来1本もタバコを吸っていない。
何度か「今、タバコを吸ったら何が起きるだろうか?」と軽く考えたこともあったが、強くタバコを吸いたいと思ったことは一度も無い。
今や、タバコを吸わない生活がごく普通に感じられる。自分が喫煙者だったということが信じられなく思うこともあるし、最後にタバコを吸ったのがもう何年も前のように感じられるくらいだ。
禁煙1年
連ドラ「だんだん」 第27回 (10/29)
ストーリーのボリュームに対して、登場人物が多すぎる(特に、松江側)ように感じ、あらすじを書くときにストーリーの軸を探したり、枝葉をカットするのに苦労し始めている当方が、「だんだん」の27回目の放送を見ましたよ。
めぐみ(三倉茉奈)の入学式には、継母・嘉子(鈴木砂羽)だけが出席することになり、めぐみのために密かにスーツを揃えてやることにした。しかし、めぐみが旅立った後の松江では、人々は意気消沈してしまい、どこか歯車が狂いつつある。
めぐみはスカウトマンの石橋(山口翔悟)と京都の神社を歩く。その姿を舞妓の涼乃(木村文乃)に目撃され、涼乃はのぞみが男とデートをしていたという噂を流す。置屋の女将(藤村志保)は、自分の行動によってのぞみに悪い噂が立つことがあるのだと、めぐみを叱責する。
祇園の人々の間にも小さな変化が起きていた。今まで家事を行っていなかった母・真喜子(石田ひかり)は、急に食事の支度を手伝うようになる。祖父(夏八木勲)は、めぐみの入学式用に立派な着物をあつらえてやる。のぞみ(三倉佳奈)は、自分が蚊帳の外に置かれているような気分になり面白くない。
1人でスリラー(アカペラ64パート)
この人、天才。
かなり上手に再現されてる。
5分過ぎのナレーションも、本物とほぼ同様のデキ。
ラストは、ちゃんとドアが閉まるよ!
服が1種類じゃないところを見ても、何日もかけて撮影したんだなぁってことが分かって、頭が下がる。
「七夜待(ななよまち)」河瀬直美・監督、長谷川京子・主演
去年のカンヌ映画祭で賞をとった『殯の森』(俺は嫌いじゃなかった)で一瞬話題になったが、それから1年以上たって、地元・奈良でも微妙に「ああ~、そんな人もいたねぇ」的な扱いになりかけているような、いないような、よーわかりませんが、河瀬直美監督(注)の新作『七夜待(ななよまち)』が11月1日あたりから、全国で公開されるそうだ。
注:河瀬直美サイトの作品一覧で、「垂乳女」をクリックする場合は一呼吸置いたほうがいいぞ。ちょっとエロいサムネイルにひかれて、予告編を見ると落差にヤラれるぞ。テーマは深いんだろうなぁとは思うが、淡い下心が裏目に出ることだけは警告しておく。
骨付き鶏もも争奪戦
一部の人には打ち明けていたことであるが、ここ数週間、無性に骨付き鶏もも肉を食べたいと思っていた。
皮がパリパリになるくらい焼いて、ジューシーな肉汁が滴り落ちるようなやつを、手でむんずと掴んで、男らしく豪快に食べたかった。
月に2回はマジックスパイスに出かけ、そこでは絶対にチキン・カレーをオーダーする当方であり、そのメニューの中には骨付きもも肉が入っている。だから、平均的な日本人に比べれば、かなりの高頻度で骨付き鶏もも肉を食べていることになるのである。しかし、マジスパのチキンは煮込まれたものであり、ここ数週間にわたって当方が熱望していた「焼いた骨付きもも肉」には当たらないわけである。
今夜、珍しく自分で晩御飯を作ろうと思ってスーパーに買い物に行ったら、骨付き鶏もも肉の2本入りパックが 580円で売られていたので、購入。
家に帰ってきて、調理に取り掛かった。
ほとんど自分で料理なんてしないくせに、精製塩ではなく、なぜか常備されている赤穂の塩を肉に振りかけ、指を使ってグリグリと肉にすり込んだ。また、自分ではまったく料理をしないので、いつ何のために買ったのかよくわからないブラックペッパー(あらびき)をたっぷりと振りかけ、下ごしらえは完了。
魚焼き用のグリル(普段、魚なんて焼かないから、きれいだし生臭くない!)に突っ込んで、焼き始める。表面はパリッとさせ、中はジューシーに仕上げたかったので、はじめは強火で焼いた。焦げ目がついてきたら、弱火にしてトロトロと焼き上げる。
連ドラ「だんだん」 第26回 (10/28)
モズという鳥は漢字で「百舌」と書くそうだ。モズのさえずりはとても複雑であり、他の鳥や動物の鳴きまねが得意なところから、まるで舌が百枚あるように思えることに拠るらしい。二枚舌と言えば悪口だが、「君は百舌のようだね」という表現は褒め言葉になるんだろうかと考えてしまった当方が、「だんだん」の26回目の放送を見ましたよ。
めぐみ(三倉茉奈)は、新しい生活の初日を迎える。女将(藤村志保)は、祇園の作法を事細かに厳しくめぐみに躾ける。家族の再会をゆっくりと喜ぶ間もなく、置屋は「都をどり」の準備で忙しい。めぐみとのぞみ(三倉佳奈)は、夜中に時間を見つけ、二人でベランダから夜空を見上げる。その時、めぐみのケータイにスカウトマンの石橋(山口翔悟)から、デートに誘い出すメールが届く。本気で取り合わないめぐみと、一瞬表情を硬くするのぞみであった。
連ドラ「だんだん」 第25回 (10/27)
モズ(百舌)という鳥は、獲物を木の枝先に刺す習性があるそうだ。刺したまま放置してしまい、食べ忘れることが多いと聞く。モズの生態にそれほど詳しいわけではないので、食べ忘れるというのが本当かどうか知らない当方が、「だんだん」の25回目の放送を見ましたよ。
めぐみ(三倉茉奈)は無事に京都の大学に合格した。祇園の置屋・花むらでは、真喜子(石田ひかり)が周囲を説得し、めぐみの下宿先として迎え入れる準備を万端整えた。めぐみは花むらの前で、ついに新しい生活のスタートラインに立った。
三倉茉奈の「守ってあげたい」: NHK「だんだん」より
10月25日の「だんだん」の放送では、自分の進路希望を説得するために、主人公・めぐみが家族の前で松任谷由実の「守ってあげたい」を歌うシーンがあった。
すでに、YouTube にそのシーンが上がってた。
うむ。歌だけ聴くと、よいねぇ。
#ドラマのストーリーの中にはめると、シラケることは昨日書いた。
山瀬まみの「津軽海峡冬景色」
山瀬まみがアイドル歌手として失敗した原因の一つは、何を歌ってもコブシをきかせ過ぎてしまうというクセがあったからではないか。なんの番組だったか忘れたが、山瀬まみ本人もそう言っていたのを聞いたことがある。
ボンビー山瀬
ボンカレービーフのCM。20年前。