映画『P.S. アイラブユー』を見た

当方も人の子なので、秋になると、とかく人恋しくなったり、ロマンチックになってしまったりする。
そんな矢先『P.S. アイラブユー』という、胸キュンな恋愛映画が大ヒット中だと知ったので、見に行ってきた。

アホな子が、アホはアホなりに一生懸命生きてるストーリーってのは、見ていて愉快だし、心が温かくなるし、ちょっぴりホロリとくる。そんな、良い映画だったと思う。

あるところに、たいへん仲睦まじい夫婦がいた。30歳前後のふたりは、少々の口論はあるけれど、夜眠りに着くころには元通りの仲になってしまう。
そんな幸せの絶頂に、夫が病気で亡くなってしまう。妻はショックのあまり、塞ぎ込んで家の中に閉じこもってしまう。ところがある日、生前の夫の声が吹き込まれたテープが送り届けられ、彼女に何通かの手紙が届くことが予告される。
手紙の指示に従って行動するうちに、妻は夫の死を乗り越え、人生の再出発を遂げる。

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Google.co.jp のロゴが源氏物語

Google のロゴがたまに時事ネタに変更されることは有名だが、今日は「源氏物語千年紀」だった。

Googleのトップ。源氏物語千年紀

源氏物語が編纂されて今年が千年というのはいいのだが、なぜ今日それのロゴになったんだろう。
少なくとも、源氏物語千年紀委員会のサイトのトップに、それらしい由縁は書かれていないのだが。

連ドラ「だんだん」 第30回 (11/1)

昨日の忠と嘉子の回想シーンについては、あまりに陳腐なストーリー設定にあきれ返ってしまい、吉田栄作が15歳、鈴木砂羽が17歳を演じるという捨て鉢な演技にも興味を失っていました。しかし、鈴木砂羽がブログで自分ツッコミをしているのを見て、つい目頭が熱くなり、「ハロウィン・ショーーーーーーック!!!!!」と雄叫びをあげた当方が、「だんだん」の30回目の放送を見ましたよ。

めぐみ(三倉茉奈)はスカウトマン・石橋(山口翔悟)に誘われて、二人で都をどりの見物に出かける。仲睦まじい二人の姿を舞台の上から見つけたのぞみ(三倉佳奈)は心が乱れる。さらにのぞみは、舞妓仲間の中から大抜擢されて大舞台で舞う、ライバル・涼乃(木村文乃)の姿を袖から悔しげに見つめる。舞台を終えたのぞみは、石橋を捕まえ「石橋はめぐみに惚れているのではないか。自分たちは歌手になるつもりなどないから付きまとっても無駄である」と、複雑な心境を秘めつつ、強がりを言ってしまう。

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連ドラ「だんだん」 第29回 (10/31)

嘉子と忠の結婚の経緯がどうなっていたのか、ものすごく期待していた当方が、「だんだん」の29回目の放送を見ましたよ。

めぐみ(三倉茉奈)と一緒に住み始めることで、のぞみ(三倉佳奈)に微妙な変化が現われはじめる。特に、音楽スカウトマン石橋(山口翔悟)の「めぐみは自由に生きているのに、のぞみは祇園に縛られたままだ」という言葉に大きく心が揺れる。

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連ドラ「だんだん」 第28回 (10/30)

初めてこのドラマのタイトルを知ったとき、まっ先にアニメ「美味しんぼ」の主題歌(注)を思いつき、自分はやっぱり昭和末期アイドルが好きなんだなぁと認識を新たにした当方が、「だんだん」の28回目の放送を見ましたよ。
注: 中村由真「Dang Dang 気になる!」

めぐみ(三倉茉奈)の入学式の朝、松江から義母・嘉子(鈴木砂羽)がやってくる。祇園側で用意した晴れ着と、松江から持ち込まれたスーツのどちらを着ていくか、選択を迫られ迷うめぐみ。真喜子(石田ひかり)は、めぐみの結い髪をとっさにほぐし、晴れ着を着れないようにしてしまう。スーツで参列した入学式が終わり、嘉子は子離れを惜しみ始める。
その頃、松江の実家では、忠(吉田栄作)が息子・健太郎(木咲直人)と対峙していた。自分が青春時代にボクシングに打ち込んだことを引き合いに、息子も自分を見失うことのないよう言葉をかけるが、ますます反発を強める結果となった。
祇園の都をどりは無事開催されるが、のぞみ(三倉佳奈)はライバルの活躍を目の当たりにし、少々元気をなくす。

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中ノ森BAND “GIRLS’ ROCK BEST” 購入

禁煙1周年のご褒美として、中ノ森BANDのベスト盤 “GIRLS’ ROCK BEST” を自分に買い与えることにした。

1ヶ月くらい前、某お好み焼き屋の有線で、やたらと “イソフラボン、イソフラボン♪”と陽気に歌う曲がかかっていて、「なんじゃこら。大豆のテーマソングかいや?」と思って調べてみたら、中ノ森BANDの「イソブラボー」という曲だということが分かった。その時は、ふーんと思っただけだったけど。

それから数日後に近所のCD屋に行くと、売れ残り 500円セールで同バンドの”Oh My Darlin'”が投売りされていた。先日の「イソブラボー」のことを思い出しつつ、ジャケットのおねーちゃん達が可愛かったのと、どーせ500円だし・・・ということで購入。期待せずに車で聞いたら、当方のツボにはまった。数日間ヘビロテになった。
#同じセールで、プリプリのベストも買ったが、1回聞いて放置プレイ。

「よーし、これから中ノ森BANDのファンになって、いっぱいCD買っちゃうぞ!」
と意気込んでみるも、今年の6月末に解散してしまったことを知って、ガッカリ。
解散したんじゃ、しゃーねぇと、アルバムを全て集めるのはあきらめる。その代わりに、お気軽にベスト盤を買うことにした次第(視聴はここらへん)。もちろん、かわいこちゃん達の姿を拝むために、DVD付きのバージョン。

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禁煙1年

去年の10月29日22時半頃、僕はタバコをやめた。
ちょうど1年経過したが、それ以来1本もタバコを吸っていない。
何度か「今、タバコを吸ったら何が起きるだろうか?」と軽く考えたこともあったが、強くタバコを吸いたいと思ったことは一度も無い。
今や、タバコを吸わない生活がごく普通に感じられる。自分が喫煙者だったということが信じられなく思うこともあるし、最後にタバコを吸ったのがもう何年も前のように感じられるくらいだ。

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連ドラ「だんだん」 第27回 (10/29)

ストーリーのボリュームに対して、登場人物が多すぎる(特に、松江側)ように感じ、あらすじを書くときにストーリーの軸を探したり、枝葉をカットするのに苦労し始めている当方が、「だんだん」の27回目の放送を見ましたよ。

めぐみ(三倉茉奈)の入学式には、継母・嘉子(鈴木砂羽)だけが出席することになり、めぐみのために密かにスーツを揃えてやることにした。しかし、めぐみが旅立った後の松江では、人々は意気消沈してしまい、どこか歯車が狂いつつある。
めぐみはスカウトマンの石橋(山口翔悟)と京都の神社を歩く。その姿を舞妓の涼乃(木村文乃)に目撃され、涼乃はのぞみが男とデートをしていたという噂を流す。置屋の女将(藤村志保)は、自分の行動によってのぞみに悪い噂が立つことがあるのだと、めぐみを叱責する。
祇園の人々の間にも小さな変化が起きていた。今まで家事を行っていなかった母・真喜子(石田ひかり)は、急に食事の支度を手伝うようになる。祖父(夏八木勲)は、めぐみの入学式用に立派な着物をあつらえてやる。のぞみ(三倉佳奈)は、自分が蚊帳の外に置かれているような気分になり面白くない。

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1人でスリラー(アカペラ64パート)

この人、天才。

かなり上手に再現されてる。
5分過ぎのナレーションも、本物とほぼ同様のデキ。
ラストは、ちゃんとドアが閉まるよ!

服が1種類じゃないところを見ても、何日もかけて撮影したんだなぁってことが分かって、頭が下がる。

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「七夜待(ななよまち)」河瀬直美・監督、長谷川京子・主演

去年のカンヌ映画祭で賞をとった『殯の森』(俺は嫌いじゃなかった)で一瞬話題になったが、それから1年以上たって、地元・奈良でも微妙に「ああ~、そんな人もいたねぇ」的な扱いになりかけているような、いないような、よーわかりませんが、河瀬直美監督(注)の新作『七夜待(ななよまち)』が11月1日あたりから、全国で公開されるそうだ。
:河瀬直美サイトの作品一覧で、「垂乳女」をクリックする場合は一呼吸置いたほうがいいぞ。ちょっとエロいサムネイルにひかれて、予告編を見ると落差にヤラれるぞ。テーマは深いんだろうなぁとは思うが、淡い下心が裏目に出ることだけは警告しておく。

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